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マレーシアで、スーパーマーケットのショッピングカートを持ち帰るケースが相次ぎ、小売業者が対応に苦慮している。カートの紛失は年間で数十万リンギ規模の損失につながることもあり、業界では対策強化の必要性が指摘されている。
小売関係者によると、買い物客が商品を自宅まで運ぶ目的でカートをそのまま持ち帰る例が多く、店舗の周辺住宅地や路上などで放置されることもあるという。こうしたカートの回収や補充には追加の費用や人手が必要となり、店舗運営の負担になっている。
また、一部では盗まれたカートが金属スクラップとして売却されているのではないかとの懸念も出ている。ただし、マレーシア・インド系金属商・リサイクル業者協会は、会員企業はスーパーから盗まれたカートを購入することはなく、正式な入札などで合法的に処分されたものしか扱わないとしている。
小売業界では、カートの持ち出しを防ぐための監視強化や注意喚起の掲示など、さまざまな対策を検討している。カートの紛失は顧客サービスにも影響する可能性があり、業界は利用者に対して適切な利用を呼びかけている。