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マレーシア政府は、2026年の観光キャンペーン「Visit Malaysia 2026(VM2026)」に向けて、国際的なアクセス向上を図るため、103の新規航空路線と29の増便、5便のチャーター便を承認した。
副首相ダト・スリ・アフマド・ザヒド・ハミディは、観光・文化閣僚委員会(JKPK)の会合で、政府の全面的な支援のもと、国際的な広報活動を強化し、航空会社や旅行業者との共同プロモーションを通じて、観光需要を喚起する必要性を強調した。
VM2026の主要戦略には、マレーシア・トゥルーリー・アジア(Malaysia Truly Asia)やクティ・クティ・マレーシア(Cuti-Cuti Malaysia)のブランド強化、航空会社やツアーオペレーターとの共同プロモーション、ターゲット市場へのアプローチが含まれている。
また、観光業の成長を促進するため、政府は観光業を国家経済の重要な柱と位置付け、観光業がGDPに与える貢献や雇用創出、国際競争力の向上を目指している。
政府は、関係者全員の共同の取り組みにより、VM2026までにマレーシアを世界の主要な観光地として位置付けることができると確信している。