アンワル首相、韓国を公式訪問

アンワル・イブラヒム首相はマレーシアと韓国の二国間関係をさらに強化するため、11月24日から韓国を公式訪問した。この訪問は3日間の予定で、両国は2025年に外交関係樹立65周年を迎える。

アンワル首相を乗せた特別機は、ソウル時間午後9時55分（マレーシア時間午後8時55分）にソウル空軍基地に到着した。空港では、韓国公共広報部のスポークスマン兼副大臣のイ・ジェウン氏、ヨ・スンベ韓国駐マレーシア大使、ザムルニ・ハリド韓国駐マレーシア大使が出迎えた。

ソウル空軍基地では、アンワル首相に対し公式な歓迎式典が行われた。

モハド・ザムルニ氏韓国駐マレーシア大使によれば、この訪問はユン・ソクヨル大統領の招待によるもので、25日にはソウルの龍山大統領執務室でユン大統領との二国間会談が予定されている。