シンガポール、日本やASEAN諸国からの到着者に2週間の外出禁止を義務付け
2020.03.15 コロナシンガポール政府は3月15日、新型コロナウイルスの拡大を受け、過去14日間に日本をはじめASEAN諸国、スイス、英国に滞在した人に、「入国後2週間の外出禁止を義務づける」と発表しました。これまでの中国、韓国、欧州4カ国からなどの入国者対応に続く措置となっています。
効力の発効はシンガポール(マレーシア)時間の16日午後11時59分から。
シンガポールへの訪問者は、「2週間滞在分のホテルなどの予約確認証が必要」と告知されています。したがって、日本などからシンガポール経由でジョホール・バル方面への陸路入国もルール的に不可能となりました。