ムヒディン首相 陰性ながら14日間の自主隔離に-2020/05/22
2020.05.22 コロナムヒディン首相が5月22日から6月5日までの14日間の自主隔離に入った。同日に行ったPCR検査では陰性だったが、保健省の助言で隔離生活を送る。首相府が発表した。
5月20日に閣議が開かれたが、その後に首相は首相府とみられる職員と接触していた。この職員は22日までに新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい、首相は22日午前に検査を行っていた。
首相府で行われるすべての会合は「ソーシャル・ディスタンシング」が行われているが、首相府は20日に会合に出た閣僚ら全員にPCR検査を即座に受けるよう強く求めた。
自主隔離はこれまでアブドゥラ・マレーシア国王やマハティール前首相らも行った。