公共の場でマスクを着用せず、ペナンで20人に罰金 -2020/08/02
2020.08.02 コロナペナン州スブラン・プライ・ウタラ地区警察は8月1日、公共の場でマスクを着用していなかった若者20人に罰金刑を科したことを明らかにした。
同警察は午前1時50分ごろ、バターワースにあるサービスエリア「R&Rバガン・アジャム」でパトロールしたところ、20代の若者20人がマスクをせず、「フィジカル・ディスタンシング」もしていなかったために摘発した。感染症防止管理法に従い、1人当たり1000リンギの罰金を科した。
8月1日から全国で公共の場でのマスク着用が義務付けられたが、ペナン州内で摘発されたのはこれが初めて。
同警察は今後も妥協せずに摘発していくとしている。