入管、出入国ガイドラインを更新 -2020/09/20
2020.09.20 コロナマレーシア入国管理局は9月18日、「駐在者等の出入国に関するガイドラインの更新版」を発表した。
それによると、「就労パス・カテゴリー1(EP1)」、「居住者パス-技能(RP-T)」、および「それらの扶養家族及び外国人メイド」について、「新規入国」または「7月11日以前に出国済みの場合の再入国」を行う場合、21日以降は入国許可申請が必要となる。
現在、マレーシア国内に滞在中の駐在者等の一時出国・再入国申請は、これまで「緊急の場合」または「医療上の理由」のみ審査対象となっていたが、今回の発表で「公務、商用、会議」の目的も追加された。
なお、日本など国外空港出発前のPCR検査については義務化されておらず、マレーシア到着後に有償で検査を受けることになる。