MASカーゴ職員300人、隔離に入る-2020/11/26
2020.11.26 コロナイスマイル・サブリ上級相兼国防相は11月25日、航空貨物MASカーゴの職員1人が新型コロナウイルスに感染したため、同社職員300人以上が隔離生活に入ったと発表した。
感染したこの職員は「カヤ・クラスター」の1人と認定された。このクラスターはすでに900人を超える集団感染となっており、さらなる感染防止のために接触者は隔離させることとした。12月9日まで空港近くのホテルで隔離させる。これまでのところ全員、症状はないという。
同社では10月末にも新型コロナ感染者が出て、倉庫など施設一帯を一時閉鎖し、物流に大きな支障が出た。11月11日に再開となったばかりだった。