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トレンガヌ州、モスクなどでのマスク着用義務解除

トレンガヌ州、モスクなどでのマスク着用義務解除

2023.03.20 コロナ
トレンガヌ州のトレンガヌ・イスラム宗教・マレー習慣評議会(MAIDAM)は3月20日、同州のすべてのモスクや礼拝所でのマスク着用義務を撤廃すると発表した。
このガイドラインの撤廃指示は、トレンガヌ州のスルタンの同意を得て行われた。
MAIDAMは、「2020年9月7日よりモスクや礼拝所におけるマスク着用義務を指示している。現在の状況とトレンガヌ州保健局からのガイドラインを考慮した結果、今後はマスクの着用を個々の判断に委ねる」とする声明を発表。
しかし、咳や発熱、風邪などの症状がある人は、他の人に感染させないためにマスクの着用を推奨するとし、同州のスルタンもまた、「特にこれからのラマダン月(断食月)に、自分の健康や周囲の衛生に引き続き気を配るよう市民に呼びかける」と述べた。
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