サラワク州 2地区で2週間のMCOを導入-2021/02/01
2021.02.01 コロナ サラワク州災害管理委員会は1月31日、同州のソンとカピットの2地区で2月2日から2週間の活動制限令(MCO)を導入すると発表した。
この2地区は1月16日からMCOが発令されているシブ、スランガウ、カノウィトの3地区に隣接している。同委員会によると、ソン地区では過去2週間に新型コロナウィルス感染者が100人、カピット地区では37人が発見された。
サラワク州の上記5地区以外は「条件付き活動制限令(CMCO)」となっているが、新規感染者数は増加しており、30日は191人、31日は135人を記録した。