ワクチン接種による障害への補償金額が決定-2021/03/24
2021.03.24 コロナアダム・ババ保健相はこのほど、新型コロナウイルス対策ワクチン接種後に重篤な副反応が起きた場合の政府による補償について発表した。
ワクチン接種後、重篤な副反応を起こし、長期の入院治療を受けることになった場合、その該当者に対して5万リンギを補償する。また、接種が原因による後遺障害もしく死亡した場合は50万リンギを補償する。
なおこの特別支援金は、保健省が設置するCワクチン接種による影響や安全性の問題を監視、評価するために置かれる3つの委員会による判定を実施。その結果を受けて、国家災害管理庁(NADMA)から補償金が支払われる。