ホームマレーシアニュース日本も「隔離14日間の対象国」に確定-2021/04/30
日本も「隔離14日間の対象国」に確定-2021/04/30

日本も「隔離14日間の対象国」に確定-2021/04/30

2021.04.30 コロナ
日本からマレーシアへの入国の際に求められる隔離日数は「14日間」と正式に発表された。
イスマイル・サブリ上級相兼国防相は4月24日、「新型コロナウイルスに変異株流行が確認されている国からの渡航者に対する規制」を発表。その中で、「懸念される変異株」の流行が確認されている国からマレーシアに入国する際、入国後の隔離期間を14日間とする旨を述べていた。
その後、具体的な情報が明確にされていなかったが、保健省が行った29日の発表で、当該規則の対象国に日本も含まれると明らかにした。
なお、具体的な実施日については、28日から実施されている。一方、27日の入国者までは「陰性証明持参の場合、隔離期間は(従来通りの)7日間」という判断がなされていた。
今回の規定導入により、日本からの渡航者については、陰性証明書を「出国3日前」(出発3日前以降ではない)に変更となり、取得が必須となった。これまでは、未取得者について到着後に検査が受けられたがそうした措置も一旦取り消されている。
検査方法については、「鼻咽頭及び口腔咽頭のスワブ(nose and throat もしくはnasopharyngeal AND oropharyngeal swabs)」または「唾液(Saliva)」となっており、日本帰国時の検査で求められている「鼻咽頭」のみの検査とは様式が異なる。
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