【速報】マレーシアから日本への帰国者、6日間の「停留措置」に-2021/05/31
2021.05.31 コロナ日本政府は5月31日、マレーシアでの新型コロナウイルス変異株による感染が急拡大していることを受け、入国者に対し到着から6日間の「停留」を求める方針を固めた。実施は6月4日到着分からとなる見込み。
「停留」は国が確保する宿泊施設にとどめる措置のこと。なお、全体で14日間の待機期間を要請されるが、その前半6日間が事実上の『強制隔離』という格好となる。
「停留」期間中は定期的にウイルス検査を受け、陰性と判断された場合は、自身で手配しらホテルや自宅などでの待機に移ることになる。なお、待機期間中の公共交通機関の利用は認められない。