「食料品販売個所での酒類販売は容認」=消費者省-2021/06/05
2021.06.05 コロナ「完全ロックダウン(FMCO)」の規制の一環として、「酒類の販売が制限されている」と一部の国民が誤認していた状況について、国内取引・消費者省は6月4日、改めて声明を発表した。
「生活必需品として食料品などを販売しているスーパーやコンビニエンスストア、ミニマートなどでは引き続き酒類を販売して良い」とする一方、「ビール工場など酒類を専門的に生産している施設などでの販売は禁じる」との規定だと説明。従って、市民はスーパーのノンハラールコーナーや、コンビニの所定の棚からビールなどを引き続き購入できることになる。