【速報】1期目と2期目で一部経済セクターの再開を許可=首相-2021/08/15
2021.08.15 コロナムヒディン首相は8月15日、「国家復興計画」の1期目と2期目の地域での経済セクターの一部の再開を認めると発表した。
1期目の地域では16日から下記のセクターの再開が認められるが、利用者は2回のワクチン接種を終えてから14日以降経った人で、各店への入店の際にはワクチン接種完了証明書を提示することが求められる。いずれも標準運用手順(SOP)を順守する必要がある。
-洗車店
-電気店
-日用品店
-家具店
-スポーツ洋品店
-自動車アクセサリー店
-自動車販売店
-朝市と農業市場
-衣服店やアクセサリー店
-貴金属店
-理髪店と美容室(カットのみ)
1期目ではこのほか、公園の再開も認めたが、ジョギング、サイクリング、体操のみで利用できる。
また、2期目の地域では下記の経済セクターの再開が認められる。
-複写サービス店
-中古品取扱店
-花屋
-土産物店
-アンティークショップ
-おもちゃ屋
-絨毯屋
-クリエーティブ関連の店舗
-アウトドア専門店
-化粧品店や香水店
-タバコ屋
さらに、フェーズに関係なく、全地域でのこれまで認められなかったセクターすべての製造業や鉱業関連の工場の稼働再開も認めると発表した。ただ、従業員のワクチン接種率により稼働率が定められた。
・全従業員数のうちワクチン接種率80~100%は100%の稼働
・全従業員数のうちワクチン接種率60~79%は80%の稼働
・全従業員数のうちワクチン接種率40~59%は60%の稼働