【速報】1期目地域のSOP 飲食店の規定など発表-2021/08/21
2021.08.21 コロナ国家安全保障協議会は8月21日、「国家復興計画」の1期目の地域の新たな標準運用手順(SOP)を発表した。主なポイントは下記の通り。20日から適用されている。
-飲食店ではワクチン接種完了者のみの顧客が飲食可能。飲食店側は必ず電子ワクチン接種証明書を確認すること。
-飲食店入口には「ワクチン接種完了者および無症状の人のみ入館できる」との旨の掲示板を掲げること。
-飲食店の従業員総数の80%以上がワクチン接種を完了した場合、授業院全員の出勤が可能。
-飲食店の従業員総数の60%以上がワクチン接種を完了した場合、80%までの従業員の出勤が可能。
-飲食店の従業員総数の40%以上がワクチン接種を完了した場合、60%までの従業員の出勤が可能。
-テーブルは間隔を必ずあけ、換気を良くすること。
-飲食は1テーブルあたり通常の半分までの人数とし、人の間は1メートル以上あけること。
-ワクチン接種完了者は17歳以下の子どもを飲食店につれていくことができる。
また、移動についても更新された。
-州や地区を越えた移動は認めないが、自宅から10キロ以上の距離の移動は認める。
-ワクチン接種を終えていない家庭は1世帯あたり2人までの外出を認めるが、食料や薬など必需品の買い物のみとする。病人を搬送する場合は3人まで認める。
-車の乗車人数は車の定員に従うこと。人数制限は撤廃。
1期目の地域はクアラルンプール、スランゴール州、ヌグリ・スンビラン州、マラッカ州、ジョホール州、クダ州。