KLCCでマスクなし 外国人女に罰金3000リンギ-2021/11/01
2021.11.01 コロナクアラルンプールのダンワンギ地区警察は10月31日、ツインタワー内の商業施設「スリアKLCC」でマスクを着用していなかった外国人の女(51)に対して罰金3000リンギを科したことを明らかにした。
ソーシャルメディア上で映像が出回り、警察はこの女を特定したという。
女は施設内でマスクをしていなかったほか、入館の際の新型コロナ関連アプリ「MySejahtera」に入館記録を残していなかった。警察はこの2件を処罰対象とした。いずれも感染症防止管理法違反にあたる。
また、この女は10月29日にもバンサー地区の商業施設でもマスクをせずに出歩いていた映像がソーシャルメディア上に流れていた。警察は同一犯との見方を強めており、こちらの件についても処罰する方針だ。