マレーシア、ラオスにワクチン28万本を寄付-2021/12/12
2021.12.12 コロナマレーシア政府は、ラオスの新型コロナウイルス対策支援の一環として、英製薬大手アストラゼネカ(AZ)製ワクチン約28万3,400本を寄贈した。ワクチンは8日午後、ラオスの首都・ビエンチャン郊外にあるワッタイ国際空港に到着している。
ラオス政府は、年内に国民の70%に対するワクチン接種を終えるという目標を立てている。
カイリー・ジャマルディン保健相は「この寄付がラオス政府によるコロナの感染拡大の抑制とワクチン接種率の向上に役立つことを期待している」と述べている。