マリンド・エア、国内線の運航一部再開へ＝27日から

　マリンド・エアは4月24日、国内線の運航を27日から一部再開すると発表した。 　クアラルンプール国際空港（KLIA）とスバン国際空港をベースに、ペナン、ランカウィ、アロースター、コタバル、クアラ・トレンガヌ、ジョホールバルのほか、東マレーシアのクチンとコタキナバルにも飛ばす。全便再開ではなく、当面は1日1便のみとなる。 　政府が大学生らの帰宅を許可したことから、同社は運航再開を決めたようだ。同社は4月7日に全フライトを運休としており、資金繰りが厳しい状態が続いている。