日野、JBで低床小型バスを試運転-2020/06/19
2020.06.19 日系企業動向日野モータース・セールス・マレーシア(日野マレーシア販売)はこのほど、ジョホール・バルでの低床小型バスの試運転について、同市内のバス運行会社ハンダル・インダとの間で覚書(MOU)を締結した。
試運転に使われるのは、低床小型バスである「日野ポンチョ」で全長はわずか7メートルしかない。投入先は10B系統で、JBシティ、ペランギ、セントーサ、パンダン、タマンダヤ、タマンセティアインダーを結ぶルートを走る。試運転期間は7月12日までの1か月間を予定している。
ハンダル・インダは「コーズウェイリンク」の名で運行を行っているジョホール・バルでも最大級のバス運行会社となっている。同社は2017年にもハンダル・インダと組んでハイブリッドバスの試運転を行ったことがある。