ヤクルト、サバ州クラスターの対応職員らに商品寄贈-2020/09/18
2020.09.18 日系企業動向マレーシアヤクルトは9月17日、新型コロナウイルス感染クラスターが発生したサバ州タワウの受刑者収容所に勤務する職員などに向け、ヤクルトおよび保冷冷蔵庫を寄贈した。
同社は今後、毎週ヤクルトを500本無償で寄贈する予定。
今回の支援実施について、マレーシアヤクルトの濱田浩志代表取締役は、「新たな感染クラスターが発生するたびに、それぞれの地域に同じような寄付活動を行なっている」と説明。「市中感染が広がらないように、刑務所職員や医療従事者の皆さんへの予防の一助になれば」とその意義を述べている。