エアアジアの機内食レストラン、ASEAN展開も

格安航空会社（LCC）エアアジアの傘下で、航空会社による世界初の地上での機内食を提供するレストランであるサンタン（Santan）は、2023年以降、マレーシア国内の他、ASEAN各国での展開を進めると打ち出した。
サンタンのキャサリン・ゴー・ジェネラル・マネージャーによると、サンタンレストランは今後、ペナン州、サバ州、サラワク州のほか、インドネシア、フィリピン、タイにオープンするという。さらに状況が許せば、英国やオーストラリアへの進出も視野に入れていると話している。
サンタンは2019年、初店舗をクアラルンプール・ミッドバレーにオープンし、その後店舗網はクランバレー全域で11店舗に広がっている。