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中銀のバンク・ネガラ・マレーシア(BNM)は5月26日、最近のリンギ安に関して、米国における債務上限問題などが主な要因だとし、世界の市場動向の不確実性が収まれば、リンギ安傾向から改善されるとの見通しを示した。
一方でBNMは、今年のGDP成長率予測を4~5%に維持している。
通貨リンギは今年に入ってから4.3%下落。
対シンガポールドル(SGD)では史上最安値の水準まで下がっている。
銀行間為替レートは2日連続で1SGD当たり3.41リンギの大台を超え、シンガポールでは両替商に人々が群がり、25日夜には全てのリンギ札が売り切れた店もあったという。