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マレーシア統計局が発表した2023年4月の生産者物価は、前年同月比3%低下した。
3月の2.9%低下から、さらにマイナス幅が広がった。
継続的な下落傾向の主因は、4カ月連続で前年比で低下となっている農林水産業と鉱業部門の下落によるもの。
4月も農業・林業・漁業部門は引き続きマイナス傾向を示し、26%の低下となっている。
鉱業部門も4.7%低下となった。
一方、製造業は0.1%の微増。
公益事業部門では、水供給が3.2%、電気・ガス供給が0.1%それぞれ上昇した。
前月比でみると4月は0.2%増と小幅な上昇となった。
農業・林業・漁業部門は、多年生作物の栽培指数の上昇により、0.8%の上昇となった。
鉱業部門は、原油採掘が1.5%の上昇に伴い、0.5%の増加となった。
製造業も0.1%増加している。
一方、電気・ガス部門は前月の0.5%上昇から0.6%低下。
水道部門は横ばいだった。