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中銀であるバンク・ヌガラは6月11日、7月1日付けでアブドゥル・ラシード現副総裁が総裁に就任すると発表した。
任期は2028年6月30日まで。
現在のノール・シャムシア総裁は2018年7月に就任し、5年の任期が今月30日で切れる。
その後任としてラシード副総裁が昇格する。
ラシード副総裁は1988年に同行に入行し、2016年に副総裁となった。
これまで「金融セクター・マスタープラン(2001~2010年)」や「金融セクター計画(2011~2020年)」などの策定で重要な役割を担った。
2012年から2014年にかけては、国際通貨基金(IMF)執行理事会のマレーシア担当の執行理事も務めた。
マラヤ大学で経済学の学士号を取り、オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクールで経営学の修士号を取得している。