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マレーシア投資開発庁(MIDA)は6月13日、米国の大手半導体メーカー、テキサス・インストラメンツ社が2つの工場を新設するため146億リンギを投資すると発表した。
同社は2030年まで組み立てと試験業務を90%内製化させる計画をもっている。
これに伴い、クアラルンプールにある既存の工場の隣の土地18エーカーを取得。
最大96億リンギを投じて100万平方フィート以上のクリーンルームを備えた組立・試験工場を建設する。
年内に建設を開始し、2025年の生産を目指す。
新工場は既存の工場と接続され、新たに1300人を雇用するという。
また、同社はマラッカ州にも工場があり、既存の工場の隣の用地に6階建ての組立・試験工場を新たに建設する。
40万平方フィート以上のクリーンルームを設置する。
50億リンギを投資し、2025年に生産を開始させる予定。
新工場の稼働100%になった場合は最多500人まで雇用する。