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マレーシア統計局は7月6日、2023年第1四半期(Q1)のEコマース収入が前年同期比10.4%増の2917億リンギに達したと発表した。
主に製造業とサービス業がけん引した。
同局は政府のイニシアチブによりEコマースの整備が強化されるなどしたため、全体的な業績が向上し、経済効果がもたらされたと説明した。
Eコマースの収入額は年々増加している。
2019年には6754億リンギだったが、2021年には23.9%増の1兆3370億リンギにまで増えた。
2022年は約1兆1000億リンギだった。
一方、国内の情報通信技術(ICT)の調査で、コンピューターの利用率は2021年には93.8%、インターネットの利用率が90.6%となり、それぞれ増加。
インターネットの利用では固定のブロードバンドが92.7%、携帯電話でのネット回線が75.3%となった。
両方使う人は67.9%にとどまったが、いずれも2019年比で増加した。