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トゥンク・ザフルル通産相は7月10日、電気自動車(EV)向け充電機1万台を全国に2025年までに設置すると目標達成に自信を見せた。
ただ、現在までのところ設置台数は1000機にとどまっている。
設置目標台数は2020年に策定された「低炭素モビリティー計画2021~2030」に記載されている。
同相は「以前は9~12か月の承認プロセスで障害となっていたが、手続きを迅速化させるために動いている」と説明。
各省庁の支援を受け、2025年までには1万台を越える設置台数になるとも楽観している。
同相はまた、東南アジア諸国連合(ASEAN)のEV市場は2027年までに27億米ドルに達すると予測され、マレーシアにとっても「大きなチャンス」と指摘。
支援政策を通じてEVメーカーなどを後押しし、ASEANのEV市場でリードさせていきたいとも語った。