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電気自動車(EV)大手のテスラ社は年内にもスランゴール州にマレーシア本社を設置する予定だ。
同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と25分ほどオンライン会談したアンワル・イブラヒム首相が7月14日に明らかにした。
首相によると、同社は本社と体験・サービスセンターを設立する。政府は支援を表明した。
これに関してスランゴール州のアミルディン・シャリ州首相は同日、同社の本社候補地としてプタリン郡またはセパン郡が挙がっていることを明らかにした。両郡の関係当局が投資プロセスを調整する。
同州首相はこれに伴い「多くのバッテリー技術企業がスランゴール州に投資することを期待する」とも述べた。
アンワル首相はまた、イーロン氏とネット事業についても協議。
地方のネット接続の向上のため、同氏のスペースX社がもつ人工衛星を使った通信サービス「スターリンク」の提供を求めた。
首相は「地方や大学を含めた学校が安価にネットにアクセスできるようになる」と述べた。