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空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングスは7月21日、6月単月の国内の空港利用者数が1000万人を超えたと発表した。2020年から始まったパンデミック以降、最多数を記録した。
国内線の旅客数は約700万人で、5月比で2%増となった。また、国際線利用者数は320万人に達し、パンデミック以降初めて300万人を超えた。国内線旅客数は昨年12月から毎月300万人を超えており、利用者数は回復してきているもようだ。
今年上半期の空港利用者総数は約3890万人を記録。国内・国際線のいずれも利用者数は好調に推移している。
また、航空会社45社が再就航しはじめ、韓国の格安航空、ティーウェイ航空やインドネシアの格安航空、トランスヌサの2社も参入したことも利用者数増加を後押しした。
上半期の航空機の座席利用率の総平均は76.1%。2019年上半期を1.2%上回った。今年4月の断食月(ラマダン)の月を除く各月で高い座席利用率が記録されたという。