関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
マレーシア統計局は7月24日、6月の消費者物価指数(CPI)が2.4%に落ち着いたと発表した。今年上半期で上昇率が最も低かった。
CPIの内訳ではレストラン&ホテル(5.4%)が最も高い伸び率を示し、次が食品&ノンアルコール飲料(4.7%)だった。
5月のCPIはいずれも6.7%、5.9%と高かったが、6月のCPIはこれを下回った。
家庭での食料品は前月の4.3%から3.2%へと伸びが鈍化。
牛乳、チーズ、卵(6.0%)、米、パン、その他のシリアル(5.3%)、肉(5.2%)、砂糖、ジャム、はちみつ、チョコレート、菓子(3.6%)となった。また、外食品も6.8%まで落ち着き、5月の8.1%から鈍化した。
州レベルのCPIではサラワク州の上昇率が最も高く3.0%。次にパハン州の2.9%、プトラジャヤの2.8%となった。
スランゴール州、ペラ州、マラッカ州はいずれも2.7%で、全国のCPI2.4%を越えた。