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アンワル・イブラヒム首相は7月27日、経済政策「マダニ・エコノミー」の発表の中で10年以内に世界の経済大国トップ30に入ることを目指すと述べた。
マレーシアは、地域化と競争力の強化に焦点を当て、バリューチェーンの提供を向上させていきたいと首相は述べた。
2022年の世界銀行のデータでマレーシアは世界37位の経済大国になっている。
首相はそのためには経済再編が必要と強調した。「現状に満足するだけでは、マレーシア経済の成長率は4~5%の成長のみだろう」と主張。
「経済改革を実施すれば、年率5.5%の成長率を達成することは可能だ」とも述べ、6%の成長も不可能ではないとも語った。
首相は目標を達成するためには、世界がサプライチェーンの混乱に直面している中で、近隣諸国とより大きな経済統合を形成する必要があるとも話した。