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従業員積立基金(EPF)は8月15日、過去1年間に積み立てを行った加入者が過去最高の847万人に達し、今年上半期の拠出額は前年同期比16.8%増の 504億8000万リンギに達したと発表した。
EPFの総加入者数は、外国人も含め、現在1590万人。同基金は、背景には、失業率の低下や雇用者数増があるとしている。上半期の新規雇用主数は4万3084人で、加入雇用主総数は59万8871人。
しかしながら、EPFのアミール・ハムザ最高経営責任者(CEO)はマレーシアの労働人口のうち40%以上が未加入であることを憂慮。「将来の福利のため、加入の尽力を続ける」と述べた。
一方、英字新聞ニュー・ストレーツ・タイムズによると、非正規労働者や不定期収入者が加入できる「i-Saraan」の上半期の登録者総数は約107万人で、前年同期比48%増となっている。