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国内最大手のメイバンクはこのほど、今年第2四半期(4~6月)の中間決算を発表した。
これによると、純益は前年同期比45.4%増の23億4000万リンギ、税引前利益は同比46.5%増の33億7000万リンギを記録。純営業利益は同比15.9%増の73億1000万リンギとなった。非金利収入の増加が牽引し、同比119.3%増の24億8000万リンギと急増したためと同行は説明した。
また、今年上半期の純益は前年同期比26%増の46億リンギを記録し、税引き前利益は同比21.8%増の64億3000万リンギとなった。
同行のザムザムザイラニ会長は「世界的な課題に直面しながらも、メイバンクが持つ強力なフランチャイズと、メイバンクの企業戦略「M25+」の成果が、上半期の業績によって実証された」と述べた。また「今後も民間部門の投資をさらに促進していく。政府の政策に後押しされ、さらにビジネスチャンスがある。見通しは明るい」とも語った。