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アンワル・イブラヒム首相は9月4日、理髪店、金細工、繊維の3つのセクターで、外国人労働者の雇用を認めると述べた。ニュースポータルサイト、フリーマレーシア・トゥデイなどが伝えた。
業界団体などはこれまで、2009年から凍結されている外国人労働者の雇用を認めるよう政府に求めてきた。首相は3つのセクターで1万5000人から2万人の外国人労働者が必要との認識を示したが、「緊急性があるため今回は承認するが、最終的に採用されるのは申請総数の半分にすぎないだろう」と全面的な受け入れはしない方針。同時に首相は「技術・職業教育訓練機関を通じて長期的な解決策を見出す必要がある」とも述べ、マレーシア人をできるだけ採用するよう関係団体に求めた。