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シバクマール人的資源相は9月8日、3つのセクター(理髪店、金細工業、繊維業)で7500人の外国人労働者を受け入れることを、閣議決定したと発表した。国営ベルナマ通信などが伝えた。
同相は「実際のニーズに基づき判断した」としている。この3つのセクターでは、2009年に外国人労働者の受け入れを凍結。伝統的にインド人の職業とされてきたが、労働者不足のため事業を停止または廃業する事業所もあったという。
同相は、「承認されたとはいえ、外国人労働者への依存を減らす努力をしていく」としている。今回の閣議決定を前にアンワル・イブラヒム首相は、「地元の若者の職業訓練を行うことを条件にする」と述べていた。