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マレーシア統計局はこのほど、今年第2四半期(4~6月)の国内の観光客累計が5450万人に達し、前年同期比20%増加したと発表した。前期比でも12.2%増の伸びを記録した。
国内観光収入総額は219億リンギ。前年同期比23.9%、前期比13.9%とそれぞれ増加した。
また、2022年の国内観光実績も同局は発表。国内観光客累計は1億7160万人で、前年比160%増となった。国内観光収入総額は641億リンギに達し、前年比248%の激増となった。
同年の州別の観光収入額をみると、スランゴール州が87億リンギで、次にクアラルンプールの77億リンギ、サラワク州の54億リンギと上位を占めた。訪問者数もスランゴール州が最多の2200万人で、次がクアラルンプールの1690万人、サラワク州の1550万人と続いた。
ただ、国内観光客の平均滞在日数を見ると、ラブアン島が最も長い3.67日、次にサラワク州の3.52日、クランタン州の3.16日との調査結果も出ている。