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マレーシア統計局は9月22日、8月の消費者物価指数(CPI)が2.0%にとどまったと発表した。7月は同じ2.0%で、インフレ率は落ち着きを戻しているようだ。
内訳別にみると、最も高かったのは「レストランとホテル」(4.7%)で、「食品とノンアルコール飲料」(4.1%)が続いた。「家具・家庭用品」は1.7%といずれも7月の数値からさらに下がった。
食品の中では「肉類」が5.8%と最も高い伸び率を示し、7月のマイナス0.1%とは対照的だった。続いて「米、パン、その他のシリアル」(4.0%)、「牛乳、チーズ、卵」(4.0%)、「砂糖、ジャム、蜂蜜、チョコレート、菓子」(3.3%)などとなったが、いずれも7月比で下落した。
全国で最もCPIの伸び率が高かったのはサラワク州の3.4%。プトラジャヤでも2.7%、スランゴール州2.3%を記録し、CPIの2.0%を上回った。