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国営電力トゥナガ・ナショナル(TNB)は9月29日、2040年までに再生可能エネルギー(RE)を3000メガワットを追加発電すると発表した。
政府の国家エネルギー・ロードマップに基づき、同社は2025年までに8300メガワットを発電する予定。その後にさらに3000メガワットを発電させる。
さらなる発電が可能となったのは、ハイブリッド水力浮体式ソーラー(HHFS)(2500メガワット)が大きく、また大規模ソーラーパーク(LSSP)も500メガワットを発電するため。このほか、国営石油のペトロナスが進める水素・アンモニア混焼プロジェクトや三井物産や中国電力によるアンモニア・バイオマスの混焼プロジェクトが進められ、エネルギー源の多様化させてさらなるエネルギー供給を目指す。
TNBのバハリン・ディン社長兼最高経営責任者(CEO)によると、2023年6月現在で、再生エネルギー発電量は2025年までの目標量8300メガワットの48%に到達した。