関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングスは10月3日、8月単月の国内の旅客総数が740万人にとどまったと発表した。7月の総数も約740万人だったため、横ばいとなった。
国際線の利用者数は350万人でこちらも7月比でほぼ同数。国内線はの旅客数は390万人とこちらも横ばいを記録した。ただ、8月の1日平均旅客数は24万人に達し、こちらは最多を記録した。
同社は「パンデミック前と旅客の動きは同様の傾向に戻りつつあり、徐々に正常化していることを示している」と述べた。今後、北東アジア地域への便数が増加されるため、路線の再開もパンデミック以前に戻るだろうとも見込んでいる。
8月にはさまざまな路線が就航した。バティック・エアのクアラルンプール(KL)~那覇便(週4便)、KL~香港便(毎日)、エアアジアがKL~ラオス・ビエンチャン便(週4便)などの運航が開始した。