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トゥンク・ザフルル通産相は10月11日、国内への今年の投資目標が6月時点で60.3%に達したことを明らかにした。
今年の投資目標は2200億リンギで、うち1326億リンギがすでに承認された。このうち52.2%が国内直接投資(DDI)で、残りは外国直接投資(FDI)。
FDIでは日本やシンガポール、オランダ、中国など10か国からの投資が全体の92.9%を占めた。FDIの業種別に見ると、製造業(326億リンギ)とサービス業(249億リンギ)に集中しているという。
また、投資先はクアラルンプール(162億リンギ)、クダ州(119億リンギ)、スランゴール州(114億リンギ)、ジョホール州(95億リンギ)、サラワク州(32億リンギ)などとなった。
同相は先に今年上半期は力強い経済成長を記録するだろうとの見通しを示しており、目標は達成するとみているようだ。