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サラワク州のアバン・ジョハリ州首相は10月27日、地域航空のMASWingsの買収が3か月以内に完了することに期待すると述べた。遅くとも2024年には「ブティック・エアライン」として運航させたい方針だ。
MASWingsはマレーシア航空の子会社で、同州とサバ州を中心に運航している。
今年6月に同州政府は連邦政府からのMASWingsの買収提案に基本的に合意。7月にはスケジュールなどを含めた覚書(MoU)をマレーシア航空と締結している。
同州首相は、「可能であれば、来年には新ブランド名で飛行を開始させたい」とも述べた。
空港は国営の空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングスが行っているが、同州首相は同州内の空港の買収についても否定しなかった。ただ、「あまり急いでいない。州政府の能力も考慮して段階的に決定していく」と語った。