ファディラ・ユソフ副首相は11月7日、今年の中国へのパーム油製品の輸出目標額を140億リンギ以上に設定していることを明らかにした。
昨年の中国への輸出額は148億6000万リンギ。314万トンが輸出され、パーム油の総輸出額の11.2%を中国が占めた。また、マレーシアは中国でのパーム油輸入国第2位を占める。
同副首相は近く中国を訪問する予定で、パーム油製品のさらなる売り込みを図る方針だ。