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ガソリンスタンドなど経営のペトロナス・ダガガンは11月23日、第3四半期(7~9月)の中間決算を発表した。
これによると、同社の純利益は前年同期比33.1%減の1億8472万リンギに落ち込んだ。
収益は99億1600万リンギで同比2%減。また、税引前損益は同比34.4%減の2億6168万リンギに下落した。
純益や収益が落ち込んだ理由としてディーゼル油などの価格変動が大きく影響したと説明した。
同社は今後の見通しについて、引き続き中核事業を強化し、年末まで業績を維持させていきたいと述べた。
また、非燃料事業やテクノロジーの活用、DXの導入といった取り組みも強化していきたい方針。
経営するカフェ・ムスラについては今後も多様な商品とサービスを提供していきたいとも述べた。
一方、持続可能性の課題を支援するため、電気自動車(EV)インフラの拡大や全国のガソリンスタンドで使用済み食用油(UCO)の回収、ソーラーパネルの設置で脱炭素化を優先していることも強調した。