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トゥンク・ザフルル通産相は12月7日、今年1月から9月までに承認された投資総額が2250億リンギに達したことを明らかにした。
このうち外国直接投資(FDI)は1257億リンギで、全体の約56%を占めた。中でも最多はオランダからの350億リンギ。次にシンガポール204億リンギ、米国189億リンギ、中国116億リンギ、日本112億リンギなどとなった。
同相は「マレーシアがASEAN地域にとって普遍的な魅力を持っていることの現れ」として多様な国からの投資を歓迎した。
一方、国内直接投資は993億リンギ。前年同期比45.2%増を記録した。
投資先を州別でみると、クアラルンプール(489億リンギ)、ペナン(449億リンギ)、スランゴール(416億リンギ)、クダ(226億リンギ)、ジョホール(200億リンギ)の1地域4州に集中した。これらの州で全体の60.2%を占めた。
また、分野別では製造業が998億リンギで全体の44.4%を占め、前年同期比53.9%増だった。