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マレーシア統計局は12月8日、10月の失業率が3.4%だったと発表した。失業率は6月からほとんど変わっておらず、5か月連続の横ばいとなった。
失業者数は57万999人で、前月比0.5%の微減だった。中でも15歳から24歳の若者の失業者が大半で、31万3300人。この年齢層の失業率は10.7%と9月の10.6%から悪化した。
10月の労働力人口は前月比0.1%増の約1697万人。労働力率は70.1%だった。被雇用者数も同比0.2%増の1640万人。
モハマド・ウジール局長は「景況感の高まり、内需、観光活動、インフラ整備事業に支えられ、さらなる雇用機会を創出する可能性があり、当面は安定した成長を維持するだろう」とコメントした。