人的資源相　来年の失業率3％が目標

シバクマール人的資源相は12月10日、2024年通年の失業率を3％にまで改善させることに自信を示した。政府は今年10月に2024年の失業率目標を3.4％と発表していたが、これよりも低い数字を示した格好だ。

同相は来年の経済状況が回復すると楽観視し、人的資源省が若者や新卒者に対して専門職に就職できる努力を行っているとも指摘した。

また、ギグ・エコノミーの労働者の関連政策の策定にも注力する考えを示した。社会保障面で現在は何もないことからこういった労働者が保護される仕組みを構築させたい方針。