関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
エアアジアの追加手荷物料金が、購入に用いる端末によって変動することがネット上で話題となる中、機内食なども端末によって価格が異なることがわかった。モバイル関連の専門媒体SoyaCincauが1月20日に伝えた。
記事によると、“プレミアム”(上位機種)でない端末で予約をした場合、より安い価格になる可能性があり、実際に複数の端末で同時に予約をしてみたところ、荷物だけではなく、優先席やエアアジア名物のナシ・レマやチキンライスなどの機内食でも同様の変動が見られたという。
エアアジアをはじめとするLCCでは、需要と供給の状況に合わせて運賃などを変動させる「ダイナミック・プライシング」(変動料金制)というシステムを導入している。需要が少なければ安くなり、需要が多ければ旅行日に近づくほど高くなるのが一般的。
ネット上での反響を受けエアアジアは「付帯商品には異なる価格帯を設定しており、料金は特定の端末専用ではない」とコメント。「現在の市場の状況、そのフライトの付帯需要など複合的な要因に影響されるため、主観的なものである」としている。