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不動産情報サイト「iProperty.com.my」が発表したマレーシアにおける2023年の不動産人気エリアランキングで、ペタリンジャヤ(PJ)が2年連続となる1位に輝いた。2位以降はモント・キアラ、ジョホール・バル、チェラス、プチョンと続いた。
PJはクアラルンプール、スンガイ・ブロー、シャーアラム、スバンジャヤ、プチョンに囲まれ、1ウタマ、IKEAダマンサラ、カーブ、IPCなど有名なショッピングセンターがある。2位のモン・キアラは駐在員や富裕層に人気で、有名なインターナショナルスクールを擁する。
また、3位のジョホール・バルは前年の順位から上昇。不動産取引はジョホール・バルとシンガポールを結ぶ新高速輸送システム(RTS)への期待から増加傾向にあり、政府が推進する長期滞在ビザ「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラム」の条件緩和やシンガポールの賃貸料上昇も、ジョホール州の不動産売買をさらに刺激する可能性があるという。