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鶏肉の需要が拡大するラマダン(断食月)におけるブロイラーの供給について、業界団体は「市場には十分な在庫があり、消費者は心配する必要はない」としている。
パハン州ベラ(Bera)の養鶏場運営団体によると、「ブロイラーに不足はなく、ラマダン明けの休暇まで十分な供給がある」と説明。一方で、最近の猛暑が与える鶏肉産業への影響については「暑い時期には鶏が食べるエサの“食欲”が低下し、ヒナの成長が遅くなる」としながらも「例年、同様なことが起こるため、多くの鶏が死なないような工夫をしている」という。
なお、マレーシア産のブロイラーに使う飼料は、厳格なHACCP食品管理仕様に適合しており、安全性には不安がないとしている。